新規上場の承認がされました「ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人」のIPO詳細情報です。
2018年一発目のIPOとなります。
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目次
ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人のIPO詳細データ
| 銘柄コード | 3487 | |
|---|---|---|
| 事業内容 | テナントニーズに応える良質な物流関連施設 | |
| 上場市場 | 東証リート | |
| BB申込期間 | 1/24(水)～1/29(月) | |
| 購入申込期間 | １/31(水)～2/5(月) | |
| 上場予定日 | 2/7(水) | |
| 想定価格 | 108,000円 | |
| 仮条件 | 108,000円～110,000円 | |
| 公開価格 | 110,000円 | |
| オファリング・レシオ | 約92％ | |
| 吸収金額 | 230億円 | |
| 時価総額 | 249億円 | |
| 当選枚数 | 公募 | 161,150枚 |
| 売出 | 41,900枚 | |
| OA（オーバーアロットメント） | 10,153枚 | |
| 合計 | 213,203枚 | |
ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人のIPO取り扱い証券会社
| 主幹事 | SMBC日興証券 |
|---|---|
| 幹事 | 野村證券（ネット抽選はなし） |
| 大和証券 | |
| みずほ証券 | |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券（ネット抽選はなし） | |
| 委託幹事 | カブドットコム証券 |
ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人のIPO評価
| ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人のIPO評価 | |
|---|---|
| NOI利回り | ○5.0％ |
| 上場規模 | ○リートでは小型 |
| 業種人気 | ○好調な物流REIT |
| 日程面 | ◎今年最初のIPO |
| 当選のしやすさ | ◎全力参加で複数当選も狙える |
ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人のIPO総合評価
今年最初のIPOは物流REITに投資している「ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人」となりました。
直近のリートIPOが苦戦する中、物流REITは現在6連勝中です。
| 上場日 | 銘柄 | 初値結果 （公募比） |
|---|---|---|
| 2017/9/14 | 三菱地所物流リート投資法人 | 274,000円 （+14,000円) |
| 2016/8/2 | 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 | 271,400円 （+1,400円) |
| 2016/2/17 | ラサールロジポート投資法人 | 105,000円 （+5,000円) |
| 2013/2/14 | 日本プロロジスリート投資法人 | 700,000円 （+150,000円) |
| 2012/12/21 | ＧＬＰ投資法人 | 62,500円 （+2,000円) |
上場規模230億円はリートIPOとしては小型となり、需給面ではそれほど問題ないでしょう。
ブランド力には劣るものの、利回りはまずまず良く好調な物流系REITであることから、若干のプラスリターンが期待できます。
2016年最初に上場した「ラサールロジポート投資法人」も、前評判は低かったものの+5.0％の初値結果となりました。
最終的な参加スタンスは仮条件を見て判断したいですが、今年最初のIPOであることから注目度は高く、積極的に当選を狙いたいところですね。
仮条件決定後初値予想
| 総合評価 | C 115,000円～120,000円（+7％） |
|---|
仮条件は少し強気に設定されました。
新年最初のIPOアノマリーを加味しての初値予想とします。
現在の地合いなら公募割れはないと思います。
直前初値予想
| 直前予想 | C 110,000円（±0％） |
|---|
相場環境の悪化により買いが入りづらいと予想します。
公募割れの可能性も出てくるかもしれません。
ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人の参加スタンス
| – | 証券会社名 | 参加スタンス |
|---|---|---|
| 主幹事 | SMBC日興証券 | 参加 |
| 幹事 | 野村證券 | ネット抽選なし |
| 大和証券 | 参加 | |
| みずほ証券 | 参加 | |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券） | ネット抽選なし | |
| 委託幹事 | カブドットコム証券 | 参加 |
参加できるところから全力で参戦します。
