むさし証券は「武蔵証券」、「そしあす証券」が2010年に合併して誕生した証券会社です。
「トレジャーネット」というネット口座でIPOが申込みできます。
IPO抽選ルール
割当枚数全体の10%以上を抽選に回しています。
他の証券会社と比べても、同配分程度ですので問題ないでしょう。
またIPOによっては20%近くになることもあります。
少しでも個人における配分が増えると、当選チャンスが高くなりますのでありがたいですね。
さらに完全平等抽選ですので、抽選は平等に行われて誰でも当選の可能性があります。
資金量や取引実績などは影響されません。
前受金不要で申し込めるようになりました!
IPO申込時の前受金が2017年6月26日をもって不要となります。
申し込む際に入金をする必要がなくりましたので、資金節約につながりますね!
当選&補欠当選をした場合は、購入申し込みの際に入金する必要があります。
資金不要になりましたので重複申し込みも可能になりました。
IPOは毎年取扱いがあり穴場的証券会社
年度 | 取扱い数 |
---|---|
2019年 | 8 |
2018年 | 12 |
2017年 | 7 |
2016年 | 9 |
2015年 | 13 |
2014年 | 5 |
2013年 | 2 |
2012年 | 1 |
2011年 | 2 |
IPO取扱いは他と比べると決して多くはないですが、口座開設者が少ないですので当選確率は高くなります。
また多くはないとっても年々増加傾向にありますので、今後の取扱いも期待が持てそうですね。
いざIPO取扱いが発表されたときに開設しようと思っていてもIPOに間に合わない可能性がありますので、先に開設しておくことをおすすめします。
むさし証券の取引手数料
2016年に手数料の改定が行われ、他社と比較しても最安水準となります。
約定金額 | 手数料 |
---|---|
~ 10万円まで | 82円 |
~ 20万円まで | 104円 |
~ 50万円まで | 192円 |
~ 100万円まで | 352円 |
通常の株式取引でもかなりおすすめできる手数料体系となります。
IPOの為でなくても開設しておきたい証券会社ですね。
ライブスター証券は手数料の安さがとにかく良い。
マネックスはロボアドバイザーが面白いらしい。
SBIは投資信託の扱い量が多い。
楽天証券はツールが強い。
むさし証券は手数料が安めでIPOの穴場らしい。
野村は…業界最大手という以外あんまりメリットを感じない。手数料もクソ高いし。— 関谷 浩 (@Sekiya_Hiroshi) 2018年4月7日
ペーパーレスで口座開設が可能
2018年7月23日からペーパーレスでの口座開設申し込みを受け付けております。
申込み用紙等の郵送手続きが削減されて、素早く口座を開設できるようになりました。
IPO取り扱いが決まった後で口座開設を申し込んでも、BB開始までに間に合う可能性が高くなりますのでありがたいですね。
むさし証券のIPOルールまとめ
むさし証券の詳細・IPOルール | |
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抽選方式 | 完全平等抽選 |
配分割合 | 10%以上 |
入金タイミング | 当選・補欠当選時 |
資金拘束 | 購入申込み時 |
重複申込み | 可能 |
辞退におけるペナルティ | なし |
抽選結果 | 公募価格決定日 19時〜21時 |
口座開設費・管理費 | 無料 |
手数料 | 81円~ |
IPO取扱い数 | やや少ない |
開設証券口座数 | かなり少ない |
最近のIPO取扱いは毎年コンスタントに扱っていますので、開設しておいて損はないでしょう。
1口座1抽選の平等抽選で口座開設者も少なく、さらに配分率も高くなる時があるといった、少ない資金で参加している人にはメリットがたくさんありますので、口座を開設しておくことをおすすめします。
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