松井証券は古くからある老舗のネット系の証券会社です。
70%以上の抽選配分率、後期型の抽選方式を取っていますので、IPO攻略には欠かせない証券会社です!
目次
IPO配分の70%以上を抽選に回している
70%以上という他の証券会社に比べて、高い抽選配分率ですので当選確率も高めです。
一般的な証券会社の抽選配分率が10%程ですので、70%以上という数字が、いかに高いかがお分かりになると思います。
さらに銘柄によっては100%配分となることもあるので、当選チャンスが多い証券会社と言えるでしょう。
資金不要で申し込み可能に
以前までは2段階型の後期抽選方法でしたが、2018年9月8日から前受け金不要で申し込めるようになりました!
資金不要でIPOに申し込めるので、資金が豊富でない方には嬉しいルール改正になります。
当選&補欠当選した場合のみ、資金を入金して購入する流れです。
新年度のIPOに備え、子供3の口座も着々と開設中。マネックス、岡三、SBIは済。
あと、松井もBB時に前受金不要になったようなので、まずは夫婦2人の口座開設完。— 蒼井 (@aoi_kabmemo) 2019年1月24日
松井証券、IPOの手続きが改善されるのね。競争率はさらに上がりそうだけど、この2段階申し込みは面倒だったから助かる。カブコムも追従してくれないかな
— quroro (@quro_ro) 2018年8月27日
IPO取扱い数は
年度 | 取扱い数 |
---|---|
2019年 | 19 |
2018年 | 9 |
2017年 | 14 |
2016年 | 11 |
2015年 | 16 |
2014年 | 4 |
主幹事実績こそありませんが、ここ最近は幹事での取扱いも増えてきており今後に期待できそうですね。
IPO抽選結果は?
抽選結果はサイトにログイン後⇒「株式取引」⇒「購入申込」画面の、「状態」項目に記載されています。
「当選約定」の場合は当選、「落選失効」の場合は落選になります。
抽選結果お知らせメールはありません。
50万円以下の取引に掛かる手数料は無料
「ボックスレート」と呼ばれる、1日定額制の手数料方式をとっていて、1日の合計約定金額が50万円までの場合、取引手数料が無料となっています。
IPO銘柄も金額によっては手数料無料で取引できますので、IPOはもちろん通常の株取引でも重宝したいシステムですね。
松井証券も50万まで売買手数料無料だから、かなり便利になったけど、クロスできる一般信用銘柄少ないのが難点だよね。
でも、手数料無料の範囲で複数の証券会社で分散してクロスできるとコスト抑えられるので助かる。— 月兵 (@geppei) June 12, 2020
ツイッターでの評判
お小遣いを増やすのはIPOしか無いですね😅 SBI証券.楽天、野村、松井証券に全て申し込みました。野村と松井は余力が無くても抽選が受けれます。野村は100株しか申し込みができない😓 識学ほ明日発表😊
当たりますよーに👐👐— ヒメ (@gNi1W8vLHqqPEMG) 2019年2月13日
優待クロス用に出金しようと松井証券のHPあけたらIPOのオロ、当選約定って書いてあったw 久しぶりに評価高いIPOが当たった気がする。
ただ、2ch見る限り結構当たっているみたいなのでレアでは無さそう。— とす@ミドル投資 (@tos_rel) 2017年3月21日
あれ?松井証券がIPO3個に参加するけど今年から積極的に参加する方針なのかな。
— 株好きやまびっち (@yamanakavic) 2017年2月26日
管理人の当選実績
上場日 | 銘柄 | 初値 (初値利益) |
---|---|---|
2016/10/21 | ユーザベース | 2,908円 (+39,800円) |
松井証券ではユーザベースで初当選しています。
初値で売却しましたが今も保有していれば3倍の株価になっています。
松井証券のIPOルールまとめ
松井証券の詳細・IPOルール | |
---|---|
抽選方式 | 完全公平抽選 |
配分割合 | 70% |
入金タイミング | 購入申し込み最終日の15時30分まで |
重複申込み | 可能 |
辞退におけるペナルティ | なし |
手数料 | 10万円まで無料 |
IPO取扱い数 | まずまず |
開設証券口座数 | 少ない |
後期型で70%以上抽選配分、口座開設数も少ないので、IPO当選の為には開設しない理由がないです。
委託幹事を度々努めますので、日々のIPO取扱い会社の情報収集が不可欠です。
資金がなくても申し込めるので、資金力に乏しい方にありがたいIPOルールと言えます。
IPO以外にも個人投資家が利用しやすい環境を提供している会社ですので、口座開設はしておいて損はないと思います。
▼口座開設はこちら▼