REIT(リート)IPOとは?注意すべき点など

リートIPOは通常のIPOとは少し違ったものになります。
REITは不動産投資信託とも呼ばれ、その名の通り不動産に投資しているファンドのことです。
このREITが新規上場する案件をリートIPOと呼ばれます。

通常のIPOとの違いは?

リートIPOの共通部分は売買単位が1株で、VC(ベンチャーキャピタル)が存在せず、売出しなしの公募株のみ、上場規模が大きいことになります。
また初値結果も公募価格近辺が多く、大きくリターンが期待できない代わりにリスクも小さいことも特徴と言えます。

当選がしやすい

リートIPOは上場規模が大きいため、通常のIPOよりも当選確率が高いです。
全力参加すれば複数当選も可能でしょう。

リートIPOの種類は?

運用している種類も様々で、オフィス物件、ホテル、商業施設などがあります。
どれもIPOにおける人気度は横並びであり、初物や落ち目の運用タイプ以外は公募付近の初値形成となっています。

直近のリートIPO初値結果

銘柄公募初値
伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人103,00099,300
タカラレーベン不動産投資法人96,00092,000
ザイマックス・リート投資法人105,000104,000
CREロジスティクスファンド投資法人110,000104,500
三菱地所物流リート投資法人260,000274,000
森トラスト・ホテルリート投資法人143,000145,000
投資法人みらい183,000176,000
さくら総合リート投資法人91,00079,000
大江戸温泉リート投資法人93,00089,200
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人270,000271,400
マリモ地方創生リート投資法人92,00088,500
スターアジア不動産投資法人100,00099,100
ラサールロジポート投資法人100,000105,000

直近では4勝9負とあまり初値の勝率は良くないです。
公募割れの確率が高くなっており、今後の上場の審査基準が厳しくなる可能性があると言われています。
安易な上場がなくなって今後の結果は良い方向に行くかもしれませんね。

リートIPOのまとめ

リートIPOは決して初値高騰が期待できるものではないですが、上場後の値動きもあまりなく、長期での高利回りを得るのに活用する銘柄になるでしょう。
なのでわざわざIPOで取得する必要もないのですが、僅かなIPOディスカウントに魅力を感じるなら申し込みをして、長期保有するのが賢い選択かもしれませんね。

リートIPOの主幹事が多いのは?

リートIPOを積極的に取り扱っている証券会社はSMBC日興証券になります。
通常のIPO主幹事も多いので口座開設は必須です。

また野村證券大和証券もリートIPOの主幹事を務めることが多いです。
参加したい場合はこの3社をおさえておきましょう。

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