資金0円で抽選参加できる!岡三オンライン証券のIPOルール

岡三オンライン証券 IPO

岡三オンライン証券は、株式手数料が安いことや、トレードツールの評判が高いことから人気のネット証券会社となります。

岡三証券と同じグループ会社ということもあり、岡三証券の取り扱いIPOが回ってくる可能性があります。

岡三証券が主幹事の時は当選チャンス

岡三オンライン証券は、同じグループ企業の岡三証券が主幹事・幹事を務めるときに、配分が回ってくることがあります。
必ず回ってくるということではありませんが、岡三証券は毎年取扱い実績が多いので、その分岡三オンライン証券にも配分される可能性が高くなっています。

特に岡三証券が主幹事を務めるときは、必然的に配分枚数も多くなりますので当選チャンスも大きくなるでしょう。

資金不要で抽選に参加できる

岡三オンライン証券が取り扱うIPOは、資金不要(前受金不要)で抽選に参加することができます。

資金不要で申し込めるところは少なく、少額でIPO投資を行っている方には重宝する証券会社となるでしょう。

入金が必要となるのは、当選・補欠当選時のみです。

IPOルールは

岡三オンライン証券のIPO抽選方法ですが、完全平等抽選の100%配分となっており、どなたでも当選チャンスがあります。

また、取引実績に応じた「ステージ制」も存在していて、直近3ヶ月の合計手数料が100万円以上だと、抽選回数が3回に増えます。
直近3ヶ月の合計手数料が10万円以上の場合、抽選回数が2回となります。

岡三オンライン証券を株取引のメインとして利用している方には、メリットのある抽選ルールと言えそうです。

ここ最近は急激に取り扱いが増えている

2018年は過去最高である47のIPOを取り扱っています。
翌年も全体の4割を扱うなど、安定した取り扱いが続いています。

年度取扱い数
2019年37
2018年47
2017年23
2016年6
2015年10
2014年10

取扱が開始されてから毎年ある程度の数を引き受けていましたが、2017年に入ってIPOを積極的に取り扱う方針に変更されています。
今後も多くのIPO取り扱いがあると思われますので期待しましょう。

クイック入金に対応

IPO資金の入金方法ですが、岡三オンライン証券ではクイック入金(即時入金サービス)に対応しております。

現在のところ、みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・楽天銀行・ジャパンネット銀行・住信SBIネット銀行・セブン銀行・スルガ銀行・ゆうちょ銀行から振り込み可能です。

もちろん振込手数料は無料となります。

取引手数料は20万まで無料

岡三オンライン証券の株式手数料ですが、「定額プラン」(1日の約定代金合計額)の手数料は、約定代金20万円まで手数料無料で取引できます。

その他の手数料も最安水準であり、取引コストを抑えて株取引できることがメリットになります。

岡三オンライン証券の当選報告や口コミ

管理人の当選実績

当選実績こそありませんが、2018年は「アルー」と「GA technologies」で補欠当選を2回GETしています。

岡三オンライン証券のIPOルールまとめ

岡三オンライン証券の詳細・IPOルール
抽選方式完全平等抽選
配分割合100%
入金タイミング購入申し込み時
資金拘束購入申し込み時
重複申込み可能
辞退におけるペナルティなし
クイック入金あり
口座開設費・管理費無料
証券口座開設数13万口座(少ない)

岡三オンライン証券は、なんといっても資金不要で申し込めるのが評価できるでしょう。
あまりIPOに資金を回せないという方でも、すべての抽選に参加できるメリットがあります。

口座開設者も少ないですので、当選期待が高い穴場証券会社と言えます!

本気でIPO当選を狙うなら、是非とも開設しておきたいところでしょう。

▼口座開設はこちら▼

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。