立花証券は1953年に創業された老舗証券会社です。
「ストックハウス」というネットトレード口座からIPOの申し込みが可能です。
毎年の取扱い数は少ないですが、競争率が低いため当選チャンスは高いでしょう。
完全平等抽選で誰でも当選の可能性
IPOルールですが、10%以上の抽選配分率となっています。
他の会社と同配分程度ですので問題ないでしょう。
完全平等抽選で抽選が行われますので、過去の取引実績などに影響を受けずに当選の可能性があります。
さらに申込みにおける前受け金が必要ありませんので、同一資金で他のIPOにも重複して申し込みが可能です。
前受け金が不要ですが、抽選前までに入金しないと抽選対象外となってしまいますので、忘れないように注意しましょう。
クイック入金対応
ネット口座ではクイック入金にも対応していて無料で入金可能になります。
証券会社によっては対応していないところもまだ多いので、銀行振り込み手続きの手間なく行えるのが嬉しいですね。
もちろん出金も無料で行えます。
立花証券のIPO取扱い数
年度 | 取扱い数 |
---|---|
2016年 | 1(対面営業のみ) |
2015年 | 3 |
2014年 | 0 |
2013年 | 1 |
JR九州の時はネット配分をしませんでしたが、前年の郵政IPOの時は取扱いがあり当選者が多数出ました。
立花証券の取引手数料
売買代金 | 手数料(税込) |
---|---|
5万円まで | 54円 |
~10万円 | 86円 |
~20万円 | 108円 |
~50万円 | 259円 |
手数料が安いのでIPOでもコストを気にすることなく取引できそうですね。
他にも一日定額コースもありますので、セカンダリー投資にも使えそうです。
立花証券のIPOルールまとめ
立花証券の詳細・IPOルール | |
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抽選方式 | 完全平等抽選 |
配分割合 | 10%以上 |
入金タイミング | 抽選当日の期日まで |
資金拘束 | 当選・補欠当選時 |
重複申込み | 可能 |
辞退におけるペナルティ | なし |
口座開設費・管理費 | 無料 |
手数料 | 安い |
IPO取扱い数 | 1社(2016年) |
開設証券口座数 | かなり少ない |
IPO取扱いは年に1回あるかないかの頻度ですが、大型のIPO時には取扱いが発表される可能性があります。
口座開設数が少なく隠れた穴場場証券ということもあり、幹事に来たら当選期待は高いので余裕があれば開設しておくことをおすすめします。
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