新規上場の承認がされました「ジャパンエレベーターサービスホールディングス」のIPO詳細情報です。
社名の通りエレベーター事業を手掛けている会社となります。
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目次
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPO詳細データ
上場市場 | 東証マザーズ | |
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BB申込期間 | 3/1(水) ~3/7(火) | |
購入申込期間 | 3/9(木) ~3/14(火) | |
上場予定日 | 3/17(金) | |
想定価格 | 530円 | |
仮条件 | 530円~550円 | |
公開価格 | 550円 | |
吸収金額 | 17.7億円 | |
時価総額 | 50.8億円 | |
当選枚数 | 公募 | 16,400枚 |
売出 | 16,950枚 | |
合計 | 33,350枚 |
IPO取り扱い証券会社
主幹事 | 野村證券 |
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幹事 | SBI証券 |
みずほ証券 | |
SMBC日興証券 | |
東海東京証券 | |
岩井コスモ証券 | |
いちよし証券 |
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPO評価
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPO評価 | |
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市場 | ◎東証マザーズ |
上場規模 | △中型だが枚数多め |
業種人気 | △人気化はしない |
売り圧力 | ○VC保有なし・ロックアップあり |
日程面 | ☓同時上場・過密スケジュール |
当選のしやすさ | ◎枚数多く容易 |
総合評価 | C(6) 公募価格付近のややプラスリターンか |
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPOポジティブ要素
業績は右肩上がりの好調を維持しており、今後の成長も期待できるところは評価できます。
また過去の結果から1,000円未満のIPOは、買いが集まりやすい点と今後の伸びしろ期待でプラスリターンになることが多いです。
あと野村證券が主幹事という点では、公募割れリスクが低く安心できるでしょう。
枚数が多く当選がしやすい点も投資家にとっては嬉しい材料です。
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPOネガティブ要素
ジャパンエレベーターサービスホールディングスは「エレベーター及びエスカレーターの保守・保全業務及びエレベーターのリニューアル業務を行うメンテナンス事業」という事業内容でありIPOとして人気化するテーマではありませんね。
またオファリングレシオも約35%とやや高めになっていて希少性はないでしょう。
同時上場という点でも買いが分散されますのでマイナス面となります。
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPO総合評価
以上のことから現段階の初値予想は「公募価格付近のややプラスリターン」とします。
吸収金額から東証マザーズでは中型規模にあたりますが、枚数が多く需給的には重くなりますので初値高騰はいかないでしょうね。
しかし当選期待は高いですので、個人的には面白そうなIPOではあります。
仮条件次第ではありますが、積極的に申し込むつもりでいます。
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPO狙い目証券会社
ジャパンエレベーターサービスホールディングスのIPO申込を行うなら主幹事からの参加は必ず行いましょう。
競争率が激しい野村証券ですが、今回は枚数が多くIPO当選の可能性もあります。
配分率の高いSBI証券や口座開設者が比較的少ない東海東京証券が狙い目ですね。
これらの証券会社からBB参加すれば当選期待が高くなるでしょう。