チャレンジポイントは見送り!?ディーエムソリューションズ(6549)IPOのBB参加スタンスと初値予想!

6月20日に上場予定のディーエムソリューションズの仮条件が決定しましたので、初値予想と抽選参加スタンスを含めてお伝えします!


ディーエムソリューションズのIPO仮条件

事業詳細ダイレクトメール及び宅配便の発送をワンストップで行う発送代行事業、コンテンツマーケティングやSEOコンサルティングサービス及び自社メディアサイトの運営等によるインターネット広告事業
市場ジャスダック
ブックビルディング期間6/1(木)~ 6/7(水)
購入申込期間6/12(月)~ 6/15(木)
上場日6/20(火)
想定価格2,170円
仮条件2,300円~2,500円
吸収金額4.90億円
時価総額26.8億円

証券会社別の抽選枚数(予想含む)

証券会社抽選枚数
主幹事SBI証券752枚
幹事野村證券7枚
みずほ証券6枚
エイチ・エス証券3枚
岩井コスモ証券2枚
岡三証券2枚
東洋証券1枚
SMBCフレンド証券1枚
エース証券17枚
アイザワ証券-枚
髙木証券-枚
水戸証券-枚
極東証券-枚
委託幹事岡三オンライン証券-枚

ディーエムソリューションズの初値予想とBB参加スタンス

初値予想と評価

初値予想
5,800円~6,600円

大手予想会社の初値予想 4,500円~5,200円(仮条件決定前)

ディーエムソリューションズの仮条件が決まりましたが、2,300円~2,500円とかなり強気に設定してきました!^^;
まあ今年のIPOの地合いを考慮すれば当然と言えば当然ですね。

ダイレクトメール事業が主力で、そこに関してはそこまでIPOとして人気はありません。
ただ需給面が抜群にいいですね!^^
仮条件上限で決まったとしても、吸収金額約5.65億円でかなり小粒なIPOとなります。

さらにベンチャーキャピタル保有株なし、オファリング・レシオ(約19%)も低く、まさに需給の良さだけで騰がりそうな案件と言えるでしょう。

ただこれからどんどん成長が期待できる業種でもないため、上場後は過熱感が高まると、短期筋の売りで一気に下がりそうな予感がします。
セカンダリーで参戦する方は十分に注意したいところですね。

ということで私の参加スタンスですが、もちろん全力参加でしょう!

私は前回でも述べましたがポイントが当選ラインに全く足りておりません。
ですので数億円レベルで申し込む投資家の方も含めた、超激戦の資金枠に飲み込まれる形になります(^_^;)
当たれば奇跡・・・と思って全力で参加いたします!

ディーエムソリューションズのBB参加スタンス

証券会社参加スタンス
主幹事SBI証券参加
幹事野村證券参加
みずほ証券参加
岡三証券参加
岩井コスモ証券参加
エイチ・エス証券参加
アイザワ証券ネット申込不可
東洋証券ネット申込不可
エース証券ネット申込不可
髙木証券ネット申込不可
水戸証券ネット申込不可
SMBCフレンド証券ネット申込不可
極東証券ネット申込不可
委託幹事岡三オンライン証券参加

枚数少ないプレミアチケット(希少性抜群)であるにもかかわらず、この引き受け幹事の多さには謎が残りますね^^;
SBI証券以外はすべて一桁なので、今年の運を全部使ったとしても当選できるのは奇跡に近いでしょう…!

岡三オンライン証券は久々に委託幹事に名をそろえましたが、そもそも岡三証券自体の配分枚数がかなり少ないので、岡三オンライン証券に回る枚数は同等かそれ以下(1枚?)になりそうですね^^;
もちろん前受金不要なので一応申し込みは行いますが・・・(^_^;)

当選を本気で狙うならここで思い切ってチャンレンジポイントを使う手もありますが、今回は100株配分が濃厚ですので、自分が許せるポイントだけ使用して、それで当たれば儲けものぐらいの感じで行うのが良さそうですね。

積極的に使うのであれば、まだ200株配分の可能性が高いビーブレイクシステムズで使用する方が良さそうです!

直前初値予想とセカンダリー期待度

公募価格2,500円
初値予想
6,800円(+4,300円)

直前予想ですが、先日上場したビーブレイクシステムズが、公募比+4.6倍という予想をはるかに超える初値をつけたことで、ディーエムソリューションズのIPO初値も期待されています。

さすがに4倍は厳しいかと思いますが、2.5倍~3倍程度なら十分可能性のある初値水準となるではないでしょうか。
その間を取って6,800円の予想としました。
ジャスダック上場で成長性が極めて高い企業ではありませんが、現在の相場ならこれくらいは騰がってもおかしくないと思います。

セカンダリーはビーブレイクシステムズは初値形成のあとも終値でプラスリターンとなりましたが、久々のIPOであったことも要因だと思われます。
過熱感が高い株価には違いありませんので、ディーエムソリューションズが仮に予想高の初値を付けた場合、同じように推移していくことは難しいかと思います。
行使可能なストック・オプションの数も多いので、初値が高い水準で付けた場合の参戦は、ややリスクが高いと言えるでしょう。

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