4月12日に上場予定のLIXILビバの仮条件が決定しましたので初値予想と抽選参加スタンスを含めてお伝えします。
LIXILビバのIPO仮条件
上場市場 | 東証一部 | |
---|---|---|
ブックビルディング期間 | 3/28(火)~3/31(金) | 購入申込期間 | 4/4(火)~4/7(金) |
上場日 | 4/12(水) | |
想定価格 | 2,120円 | |
仮条件 | 1,950円~2,200円 | |
オファリング・レシオ | 49.0% | |
吸収金額 | 464億円 | |
時価総額 | 948億円 |
証券会社別の抽選枚数(予想含む)
証券会社 | 抽選枚数 | |
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主幹事 | 野村證券 | 8,258枚 |
SMBC日興証券 | 3,932枚 | |
幹事 | 大和証券 | 914枚 |
SBI証券 | 686枚 | |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 671枚 | |
みずほ証券 | 610枚 | |
エース証券 | 129枚 | |
委託幹事 | カブドットコム証券 | -枚 |
松井証券 | -枚 |
LIXILビバの初値予想とBB参加スタンス
初値予想と評価
初値予想 | |
---|---|
2,200~2,550円 |
大手予想会社の初値予想 2,120〜2,320円
LIXILビバの仮条件は想定価格を上振れた1,950円~2,200円のやや下限が広がった中立の設定となりました。
注目度も高いですし最近の地合いの良さから上振れるのは当然といえますね。
吸収金額約465億円と東証一部としては大型ではありませんが、初値の観点からいえば需給面で重たくなるのは避けれそうにないですね。
あとオファリングレシオが約49%とかなり高いことを見逃してはいけません。
希少性がなく初値のリターンを押し下げてしまう要因になるでしょう。
ただホームセンター「ビバホーム」有名で話題性はあること、想定価格設定に割安感があること、VC保有もないことから公募価格から若干のプラスリターンになりそうです。
最近の地合いの良さも初値の下支えとなるでしょう。
ということで私の参加スタンスは全力参加とします。
公募割れはないと予想しますので、ここは全力で取りに行きたいです。
【3/30追記】
公募割れリスクが少し高くなったことにより、参加スタンスを一部参加に変更しました。
LIXILビバのBB参加スタンス
証券会社 | スタンス | |
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主幹事 | 野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加⇒見送り | |
幹事 | SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 | |
みずほ証券 | 参加 | |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 参加⇒見送り | |
エース証券 | ネット申込不可 | |
委託幹事 | カブドットコム証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
枚数が多いIPOですのでリスク承知で当選を狙うなら、主幹事である野村證券とSMBC日興証券からは必ず申し込みを行いましょう。