当選期待大のA級IPO!PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)IPOのBB参加スタンスと初値予想!

9月22日に上場予定のPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)の仮条件が決定しましたので、初値予想と抽選参加スタンスを含めてお伝えします!

【追記】
仮条件決定後、大手予想会社の初値予想が軒並み上方修正されました。
最大で8,000円との予想もありますので、かなり注目されそうな案件になるでしょう。


スポンサーリンク




PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)のIPO仮条件

市場東証マザーズ
業種情報・通信業
事業詳細機械学習技術等を利用したアルゴリズムの開発及びライセンス提供
ブックビルディング期間9/6(水)~ 9/12(火)
購入申込期間9/14(木)~ 9/20(水)
上場日9/22 (金)
想定価格1,690円
仮条件1,700円~2,400円
IPO用途ソフトウエアの技術開発、採用教育費、広告宣伝費など
オファリング・レシオ約22%
吸収金額40.3億円
当選枚数公募20,740枚
売出0枚
OA(オーバーアロットメント)3,111枚
合計23,851枚

証券会社別の抽選枚数(予想含む)

証券会社抽選枚数
主幹事SMBC日興証券1,784枚
幹事SBI証券279枚
マネックス証券207枚
大和証券62枚
みずほ証券41枚
三菱UFJモルガン・スタンレー証券41枚
いちよし証券31枚
岡三証券20枚
岩井コスモ証券20枚
極東証券
幹事岡三オンライン証券-枚

PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)の初値予想

仮条件と価格設定

PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)のIPO仮条件ですが、1,700円~2,400円とかなり強気での仮条件引き上げとなりました。
正直ここまで引き上げられると思っておりませんでしたが、後述する大手企業の株式取得が、機関投資家などに好感された結果と言えるかもしれません。

想定価格に割安感はあまりなく、同業他社と比較して市場平均レベルになります。

業種と業績

PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)はアルゴリズムライセンス事業を展開しており、IPOとしての人気は非常に高めとなっています。
AI(人工知能)自動運転深層学習技術(ディープラーニング)という人気化するテーマを多く扱っておりますので、業種だけを見れば最上級クラスのIPOと言えるでしょう。

また業績ですが売上&利益ともに右肩上がりで伸びており、今期業績も連結では大きく成長する見込みです。

上場市場と規模は?

吸収金額は40億で大きいですが、仮条件上限で決まるとさらに57億円程度まで規模が膨れ上がります。
東証マザーズ上場ですが大型IPOとなるので、やや初値上昇の妨げにはなるでしょう。

8月末にはトヨタ自動車が10億円程度出資(全株数の4%前後)するとの報道があり、当初の50億⇒40億円に上場規模は小さくなっています。
その分枚数も減りましたが仮条件も引き上げられたので、規模としてはやや大きくなっています。
順調にいけば上限で決まると思われますので、規模の大きさから初値に対してはマイナス要素となるでしょう。

需給面は?

VCが上位株主に存在しますが、ロックアップが180日としっかり掛かっていますので、それほど大きな売り圧力にはならないと思います。

さらに公募のみの売り出し0、オーバーアロットメントも約22%は初値にはプラス面となるので、規模は大きいですが需給面ではまずまずと言えます。

初値予想と評価

初値予想
3,600円~4,300円

大手予想会社の初値予想 3,400円~4,000円(仮条件発表前)

大手予想会社の初値予想 5,000円〜8,000円(仮条件発表後)

PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)の初値予想と評価ですが、仮条件が大幅に引き上げられたことで機関投資家などの評価はかなり高かったのだと推測されます。
仮条件が引き上げられたことで通常は上値期待も狭くなると考えられますが、逆にここまで引き上げられると注目度と人気も相まって、予想以上の初値となる可能性があります。

需給的にも早期売り圧力のあるベンチャーキャピタルが存在しないなど、初値高騰となる要素が揃っています。

同時に上場するIPOもなく、日程的にも間隔が狭まる前に上場できるので、多くの買い需要を集めそうですね。
またトヨタによる株式取得のニュースで、大手予想会社の評価も格上げされています。

初値予想は少々強気となりますが、人気となるテーマを多数扱っており、規模さえ小さければS級クラスのIPOだったと言えます。
日本を代表する企業が続々と出資を行い、注目されているベンチャー企業という見方が広がったことも追い風になるでしょう。
今後の成長期待も加味すると、4,000円前後の初値は十分可能性があると思っております。

枚数はやや減ってしまいましたが、直近のIPOでは当選期待が大きい案件となりますので、ここは是非当選を狙っていきたいですね。

PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)のBB参加スタンス

証券会社スタンス
主幹事SMBC日興証券参加
幹事SBI証券参加
マネックス証券参加
大和証券参加
みずほ証券参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券参加
岡三証券参加
岩井コスモ証券参加
いちよし証券参加
極東証券ネット申込不可
幹事岡三オンライン証券参加

本IPOは枚数もそこそこあることから、多くの証券会社から申し込みできます。
主幹事であるSMBC日興証券はもちろん、ネット証券のSBI証券マネックス証券は配分率も高めなので、主幹事の次に当選期待ができる会社でしょう。

他も出来るかぎり全力で申し込みを行って、当選を狙っていきましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。