当選厳しいが初値高騰必須!エスユーエス(6554)IPOのBB参加スタンスと初値予想!

9月13日に上場予定のエスユーエスの仮条件が決定しましたので、初値予想と抽選参加スタンスを含めてお伝えします!


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エスユーエスのIPO仮条件

市場東証マザーズ
事業詳細IT・機械・電気/電子分野・化学/バイオにおける技術者派遣・請負業務、ERP分野におけるコンサル・システム開発・導入支援など
業種サービス業
ブックビルディング期間8/28(月)~ 9/1(金)
購入申込期間9/5(火)~ 9/8(金)
上場日9/13 (水)
想定価格2,220円
仮条件2,220円~2,300円
IPO用途広告宣伝費、教育研修費、設備資金、システムの開発費、借入金返済
オファリング・レシオ約20%
吸収金額9.37億円
時価総額46.4億円
当選枚数公募3,230枚
売出310枚
OA(オーバーアロットメント)531枚
合計4,071枚

証券会社別の抽選枚数(予想含む)

証券会社抽選枚数
主幹事野村證券290枚
幹事マネックス証券35枚
SBI証券16枚
いちよし証券11枚
岩井コスモ証券4枚
エース証券-枚
西村証券-枚
極東証券-枚

エスユーエスの初値予想とBB参加スタンス

仮条件と価格設定

エスユーエスのIPO仮条件ですが、2,220円~2,300円の想定価格が下限となる強気の設定で決まりました。
大手予想会社の評判も上々なので、妥当な設定と言えるでしょう。

価格設定ですが予想PERが約13倍~約16倍程度と、他社と比較して割安感があります。

業種と業績

業種はIT系を中心とした技術者派遣事業で、「AI(人工知能)」を使った採用ツールを活用しております。

しかし実態は技術者派遣をメインとしていますので、「AI(人工知能)」という人気テーマがどこまで注目されるかになるでしょう。

業績も堅調で問題なさそうです。

上場市場と規模は?

上場市場は東証マザーズで吸収金額9.37億円と、マザーズ上場でも小型IPOと言えます。
野村証券が主幹事であることも、初値に対する安心材料となります。

スケジュール的には9月最初のIPOということもあり、まずまずの注目度が得られそうですね。

需給面は?

売出比率は約9%と低く、オファリングレシオも約20%と低水準であることが評価できます。

上位株主にVC保有があり、1.5倍でロックアップ解除となります。
ただそこまで大きなものではないので、あまり意識されることはないと思われます。

その他の株主も、おおむね90日または1.5倍でロックアップ解除となります。

初値予想と評価

初値予想
4,000円〜4,700円

大手予想会社の初値予想4,400円~5,000円(仮条件決定前)

エスユーエスの初値予想と評価ですが、マザーズ小型でIT関連企業にも派遣を行っていることから、それなりに注目がされそうです。
日程面でも、9月最初のIPOなので優位性があります。

想定価格も割安水準で、主幹事も野村証券となれば初値高騰は必然的と言えるでしょう。

1.5倍でロックアップが解除されるベンチャーキャピタル保有分も、需給的に考えれば十分吸収できる量かと思います。

ということで私の参加スタンスはもちろん「全力参加」とします。
しかし野村證券の主幹事案件ですので、当選は非常に困難だと思っておいた方が良いでしょう。

過度な期待はせずに、当選できれば奇跡だと思って挑みたいと思います^^

エスユーエスのBB参加スタンス

証券会社スタンス
主幹事野村證券参加
幹事マネックス証券参加
SBI証券参加
いちよし証券参加
岩井コスモ証券参加
エース証券ネット申込不可
西村証券ネット申込不可
極東証券ネット申込不可

さて先ほども申しましたが、主幹事の野村證券で当たらなければ、ほぼ当選は不可能だと言えます。
ネット証券のSBI証券マネックス証券に懸けたいところですが、この枚数ではS級IPOに当選するほどの運の強さがないと、当たることはないでしょうね^^;

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