ビーグリー(3981)新規上場!「まんが王国」のIPO初値はどうなる!?

新規上場の承認がされました「ビーグリー」のIPO詳細情報です。
最大手の電子コミックサイトを運営していることから、注目度としては期待できるIPOとなります。

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ビーグリーのIPO詳細データ

上場市場東証マザーズ
BB申込期間3/2(木)
~3/8(水)
購入申込期間3/10(金)
~3/15(水)
上場予定日3/17(金)
想定価格1,820円
仮条件1,820円~1,880円
公開価格1,880円
吸収金額95.0億円
時価総額107.0億円
当選枚数公募3,847枚
売出48,331枚
合計52,178枚

IPO取り扱い証券会社

主幹事SMBC日興証券
幹事マネックス証券
SBI証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
SMBCフレンド証券
エース証券

ビーグリーのIPO評価

ビーグリーのIPO評価
市場東証マザーズ
上場規模超大型
業種人気高い
売り圧力VC保有あり
日程面同時上場・過密日程
当選のしやすさ枚数多く容易
総合評価C(5)
公募価格付近でややプラスリターンか

ビーグリーは「まんが王国」という漫画配信サービスを展開していて有名です。
「情報・通信業」にあたり、成長が期待される電子書籍分野を取り扱っていますね。
スマートフォンがこれからも普及して行くことを考えれば、どこでも手軽に読めるデジタル漫画の存在も大きくなっていくと予想されます。

ただ規模がかなり大きいですね。
マザーズでは超大型級になるのでこの時点で大幅な初値高騰はいかないでしょう。
地合いによっては公募割れの可能性も視野に入れないといけません。

大株主にベンチャーキャピタル保有がありますが、ロックアップは180日間が掛かっています。
ひとまずすぐに売り出されることはないですが、大量の株(浮動株)が市場に放出されますので需給的に良くなく、株価上昇を妨げる要因となりそうですね。

当選枚数が多く配分期待は高いだけに申込を積極的に行いたいと思っていますが、3月のIPOラッシュ時に上場ということで買いが分散されるのも不安な部分になります。
人気のwebサービスを運営していることもあり注目度はまずまずありそうなので、仮条件と大手の初値予想が続々と発表されてから参加スタンスをお伝えしようと思っています

ビーグリーのIPO申込を行うなら主幹事からの参加は必須ですが、マネックス証券SBI証券も配分枚数が多くなると予想されます。
これらの証券会社からBB参加すれば当選期待が高くなるでしょう。

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