またまたSBI証券主幹事案件!ディーエムソリューションズ(6549)初値予想とIPO詳細!

新規上場の承認がされました「ディーエムソリューションズ」のIPO詳細情報です。
なんとこれで3連続でSBI証券主幹事を務めることになっています。

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ディーエムソリューションズのIPO詳細データ

業種サービス業
事業内容ダイレクトメール及び宅配便の発送をワンストップで行う発送代行事業、コンテンツマーケティングやSEOコンサルティングサービス及び自社メディアサイトの運営等によるインターネット広告事業
IPO用途設備投資、人材採用費
上場市場ジャスダック
BB申込期間6/1(月)~ 6/7(金)
購入申込期間6/12(月)~ 6/15(木)
上場予定日6/20(火)
想定価格2,170円
仮条件2,300円~2,500円
公開価格2,500円
吸収金額4.90億円
時価総額26.8億円
オファリングレシオ18.8%
当選枚数公募1,000枚
売出970枚
OA(オーバーアロットメント)290枚
合計2,260枚

業績データ

売り上げは右肩上がりですが、減益の年があるのが気になります。

主な上位株主とロックアップ詳細

株主名所有比率ロックアップ解除
花矢 卓司36.83%180日間
村 寛敏26.66%180日間
松本 和久12.51%180日間または1.5倍
アセットインクリーズ株式会社10.16%180日

ディーエムソリューションズのIPO評価

ディーエムソリューションズのIPO評価
市場JASDAQ上場
上場規模超小型案件&プラチナチケット
業種人気発送代行事業、インターネット事業
売り圧力のなさVC保有なしでロックアップ厳しめ
日程面問題ない上場間隔
当選のしやすさ枚数少なめで争奪戦か

ディーエムソリューションズのIPOポジティブ要素

ディーエムソリューションズはダイレクトメール事業を主力としており、インターネット事業も規模は小さいながら行っています。
ネット関連と位置付ければIPOとしての人気は高くなります。
発送代行事業としてもテーマとしてはまだ人気があるでしょう。

規模が非常に小粒で枚数も2,000枚ちょっとしかありませんので、この段階で初値高騰が期待できてしまいますね。
また上位株主にもベンチャーキャピタルが見当たらず、180日間と厳しめにロックアップが万遍なく掛かっていますので需給面では最高の環境と言えます。
オファリングレシオが低いことも初値を後押ししそうです。

ディーエムソリューションズのIPOネガティブ要素

業績になりますが、2期連続で減益が続くなど安定していない印象を受けます。
ただ今期業績は過去最高の利益予想となっていることは安心材料となります。

ディーエムソリューションズのIPO総合評価

総合評価A(9)
初値は仮条件決定後、初値予想します。

ディーエムソリューションズのIPOはとにかく規模が小さいですので、それだけで初値が騰がる要素に繋がる可能性が高いですね。
業績が不安定だとかIPOとして絶対的な人気のテーマではないIPOではありますが、今年のIPO結果を見る限り規模が小さいだけでかなり高騰しておりますので、本IPOも良い結果が期待できそうです。

それにしても連続して主幹事を務めるSBI証券は凄いですね!
今年もIPOには欠かせない証券会社である存在感を放っています。
IPOチャレンジポイントの使いどころにも悩みそうですね。
私はいまだに当選できておらず相性はあまりいいとは言えませんが、なんとか今回のIPOで当選を頂けること願っております。

ディーエムソリューションズのIPO取り扱い証券会社

主幹事SBI証券
幹事野村證券
岡三証券
アイザワ証券
岩井コスモ証券
エイチ・エス証券
みずほ証券
東洋証券
エース証券
髙木証券
水戸証券
SMBCフレンド証券
極東証券

ここはもちろん主幹事であるSBI証券に資金を集めて当選を狙いたいところです。
しかし小粒IPOなのにもかかわらず、この引き受け幹事の数には驚きですね^^;

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