新規上場の承認がされました「オロ」のIPO詳細情報です。
IPOでは人気のクラウド関連ではありますが、やや規模が大きい点が初値にどう影響するか注目されています。
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オロのIPO詳細データ
上場市場 | 東証マザーズ | |
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BB申込期間 | 3/7(火) ~3/13(月) | |
購入申込期間 | 3/15(水) ~3/21(火) | |
上場予定日 | 3/24(金) | |
想定価格 | 1,930円 | |
仮条件 | 1,930円~2,070円 | |
公開価格 | 2,070円 | |
吸収金額 | 22.2億円 | |
時価総額 | 77.2億円 | |
当選枚数 | 公募 | 10,000枚 |
売出 | 1,500枚 | |
合計 | 11,500枚 |
IPO取り扱い証券会社
主幹事 | 野村證券 |
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幹事 | マネックス証券 |
SBI証券 | |
SMBCフレンド証券 | |
松井証券 | |
極東証券 |
オロのIPO評価
オロのIPO評価 | |
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市場 | ◎東証マザーズ |
上場規模 | △中型 |
業種人気 | ◎クラウド関連で人気高 |
売り圧力のなさ | ◎VC保有なし。上位株主90日間ロックアップ |
日程面 | ☓同時上場・超過密日程で買いが入りにくい |
当選のしやすさ | △枚数普通だが倍率高い |
総合評価 | B(7) 初値は公募比+1.5倍程度か |
オロのIPOポジティブ要素
「クラウド」関連ということでIPOにおいて人気は現在も高めです。
さらに上位株主にベンチャーキャピタルは見当たらず、ロックアップ90日間がかかっていて売り圧力もない点も評価できるでしょう。
また売出株がなくすべて成長の為の資金調達という点は好感される材料となりますね。
オロのIPOネガティブ要素
規模がマザーズとしては中型・枚数も多いので、やや需給面では良い環境ではないでしょう。
あと超過密日程という点も、さすがに初値に影響を与えそうですね。
どうしても買いが分散されて初値を押し下げる要因となります。
オファリングレシオも最大約29%とやや高く希少性があるとは言いづらいです。
オロのIPO総合評価
クラウド関連、売り圧力がないことからも通常であれば評価は高いIPOと言えるのですが、吸収金額22億と規模が小さくないこと、4営業日連続上場の最終日とあって買い疲れが出そうな雰囲気です。
上記のことから思ったよりも安い初値で決まると予想します。
とはいっても公募比+1.5倍程度の初値は見込めるIPOですので、私は全力で申し込む予定でいます。
オロのIPO狙い目証券会社
オロのIPOをGETするなら主幹事である野村證券からの参加は必須ですね。
IPOに当選を目指すなら主幹事からは必ず申込を行いましょう。
あと幹事の松井証券は口座開設者が少なく、後期型抽選というメリットがありますので忘れずに申込みを行いたいですね。
私も昨年当選を頂きましたので当選期待は高い方だと思います。