新規上場承認された「レノバ」のIPO詳細情報をまとめました。
レノバの事業内容は再生可能エネルギー発電事業です。
レノバのIPO詳細データ
上場市場 | 東証マザーズ | |
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BB申込期間 | 2/8(水)~2/14(火) | |
購入申込期間 | 2/16(木)~2/21(火) | |
想定価格 | 660円 | |
仮条件 | 660~750円 | |
公開価格 | – | |
上場予定日 | 2/23(木) | |
上場目的 | 事業拡大等 | |
吸収金額 | 9.2億円(想定価格ベース) | |
時価総額 | 120億円(想定価格ベース) | |
当選枚数 | 公募 | 6,500枚 |
売出 | 7,415枚 | |
合計 | 13,915枚 |
これで2/23は3社同時上場となりました。
買いが分散されるため通常はネガティプ要素として捉えられています。
吸収金額は9.2億円とマザーズではやや小型サイズになります。
当選枚数が13,915枚あるので、全力で申し込めば当選期待も高まります。
レノバのIPO取り扱い会社と抽選枚数(予想含む)
主幹事 | 大和証券 | 1,543枚 |
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幹事 | マネックス証券 | 121枚 |
SBI証券 | 54枚 | |
みずほ証券 | 48枚 | |
SMBC日興証券 | 48枚 | |
東洋証券 | 36枚 | |
いちよし証券 | 18枚 | |
極東証券 | -枚 |
初値が高騰しやすいと言われている大和証券が主幹事を務めます。
割り当てが多い主幹事からの申し込みは必須です。
東洋証券が幹事を務めていますが今回は主幹事ではありませんので、恐らくネットからの申し込みはできないでしょう。
【追記】
東洋証券ではネット申込みを受け付けておりません。
上位株主とロックアップ詳細
株主名 | 所有比率 | ロックアップ解除 |
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木南 陽介 | 19.34% | 90日間または1.5倍 |
住友林業 | 9.57% | 90日間または1.5倍 |
辻本 大輔 | 9.36% | 90日間または1.5倍 |
本田 大作 | 9.33% | 90日間または1.5倍 |
(株)ミツウロコグループ ホールディングス | 5.04% | 90日間または1.5倍 |
鈴与商事(株) | 3.93% | 90日間または1.5倍 |
京大ベンチャーNVCC 1号投資事業有限責任組合 | 3.59% | 90日間または1.5倍 |
上位株主やVCにはにはしっかりとロックアップが掛かっています。
レノバのIPO詳細まとめ
レノバの初値予想 | |
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850円~1,200円 |
大手予想会社の初値予想 900〜1,000円
IPO初値予想ですが、想定価格が安いですので買いやすい点は評価できます。
ただやや旬が過ぎ去った感がある再生可能エネルギー発電事業ということと、時価総額がやや重いですので大幅な高騰とはいかないでしょう。
ロックアップが1.5倍で解除となりますので、上値は公開価格の1.5倍あたりになりそうですね。
私の現在のBBスタンスは「積極参加」とします。
大手の初値予想がまだですが、恐らく少しのプラスリターン予想となると思います。
価格も安いので、公募割れした時のダメージも少なくここは積極的に参加しようと思います。
枚数も多いので全力申込みで当選も十分狙えるでしょう。
【追記】
仮条件が660~750円と上振れました。
上限で決まっても小型で需給面で問題なく、また公募価格も低いことから買いやすい点も評価できます。
よって初値予想は前回と同じく1.5倍を目途に若干のプラスリターンとします。
枚数が多いだけに1.5倍の壁を破るのは厳しそうです。
久々にまずまずの当選枚数が見込めますので、ここは当選しておきたいですね。
大和証券のチャンス当選がある人は当選確率が高いでしょう。
レノバのBB参加スタンス
主幹事 | 大和証券 | 参加 |
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幹事 | マネックス証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 | |
みずほ証券 | 参加 | |
SMBC日興証券 | 参加 | |
いちよし証券 | 参加 | |
東洋証券 | ネット取り扱いなし | |
極東証券 | ネット取り扱いなし |
【追記】
私はもちろん「全力参加」で久々の当選を狙っていきます。