2月23日に上場予定のフュージョンの仮条件が決定しましたので初値予想とBB参加スタンスを含めてお伝えします。
フュージョンのIPO仮条件
仮条件 | 1,000~1,140円 |
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仮条件は上振れの強気で決定しました。
上限で決まった場合でも小型ですので需給面では問題ないですね。
ブックビルディング期間 | 2月6日(月)~2月10日(金) | 購入申込期間 | 2月15日(水)~2月20日(月) |
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証券会社別の抽選枚数(予想含む)
証券会社 | 抽選枚数 | |
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主幹事 | 岡三証券 | 140枚 |
幹事 | SBI証券 | 36枚 |
SMBCフレンド証券 | 3枚 | |
エイチ・エス証券 | 3枚 |
当選を目指すには主幹事である岡三証券からの申し込みが必須でしょう。
岡三証券は今後も主幹事を務めることが予想されますので開設しておいた方が良いです。
ただ今回は枚数が非常に少ないので当たればラッキーという感じでしょうか。
SBI証券は今年も取扱いが順調です。
ただ今回ばかりは激戦になると予想されますので当選は難しいですね。
それでもポイント狙いでの申込みだけはしておきましょう。
あと当選枚数が少ないですがエイチ・エス証券でもネット申し込みが可能となっています。
ちなみに岡三証券と同じグループの岡三オンライン証券でも取扱いがあるかと思いましたが、アンビシャス上場ということもあってなさそうですね。
フュージョンの初値予想 | |
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1,800円~2,400円 |
私のBB参加スタンスは、積極参加です。
地方上場なので通常なら見送りも検討するIPOですが、フュージョンは吸収金額が非常に小さいこととビッグデータ関連IPOですので公募価格の2倍程度を目途として騰がるのではないでしょうか。
VC保有もなし、180日間のロックアップもしっかりと掛かっていますので売りリスクはないに等しいでしょう。
ただ3社同時上場というネガティブ要素も一応ありますので、案外初値が高騰できずに安くつく可能性もあります。
その場合はセカンダリー投資のチャンスかもしれません。
注意したい点は地方上場ということもあるので、流動性に乏しく下落リスクが高い点です。
初値が高くつけばセカンダリーは見送った方が賢明でしょう。
いずれにしても公募割れはなさそうですので積極的に申込みをしていきたいですね。
3月のIPOラッシュに向けて準備しましょう!
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