4月6日に上場予定のテモナの仮条件が決定しましたので初値予想と抽選参加スタンスを含めてお伝えします。
マザーズとしても規模が小型であることから初値が期待できるIPOになります。
テモナのIPO仮条件
ブックビルディング期間 | 3/22(水)~3/28(火) | 購入申込期間 | 3/30(木)~4/4(火) |
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上場日 | 4/6(木) | |
想定価格 | 2,400円 | |
仮条件 | 2,400円~2,550円 | |
吸収金額 | 7.97億円 | |
時価総額 | 30.6億円 |
証券会社別の抽選枚数(予想含む)
証券会社 | 抽選枚数 | |
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主幹事 | SMBC日興証券 | 211枚 |
幹事 | SBI証券 | 5枚 |
マネックス証券 | 11枚 | |
みずほ証券 | 1枚 | |
岩井コスモ証券 | 2枚 | |
エース証券 | 7枚 | |
極東証券 | 18枚 |
テモナの初値予想とBB参加スタンス
初値予想と評価
初値予想 | |
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4,800円〜5,500円 |
大手予想会社の初値予想 4,500〜5,000円
テモナの仮条件は想定価格を上振れた2,400円~2,550円のやや強気の設定となりました。
前評判の良さもあり強気の設定できましたね。
事業内容としてはECサイト支援サービスということで業種人気は高めの方です。
規模も約8億円と小型であり、上位株主にVC保有なしでロックアップもしっかりとかかっている点で需給面としては良い環境でしょう。
想定価格の価格設定も予想PER20.1倍、予想PBR3.37倍で割安感も感じ取れます。
売り上げも右肩上がりと好調なのも評価できるでしょう。
テモナのIPOは特に悪いところが見つからず、初値高騰要素の詰まったIPOと言えますね。
ということでもちろん私の参加スタンスは全力参加とします。
3月のラッシュ明けの4月最初のIPOということで、日程的にも有利に働きそうですね。
間違いなく高騰する可能性の高いIPOですので、全力で当選を狙っていきましょう。
現段階の初値予想ですが、同規模IPOの過去の結果などから公募比+2倍以上とさせていただきました。
テモナのBB参加スタンス
証券会社 | 参加スタンス | |
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主幹事 | SMBC日興証券 | 参加 |
幹事 | SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 | |
みずほ証券 | 参加 | |
岩井コスモ証券 | 参加 | |
エース証券 | ネット申込不可 | |
極東証券 | ネット申込不可 |
最近当選報告が少なくなったと言われる主幹事のSMBC日興証券ですが、主幹事の際は以前当選期待は高いですので申込は必ず行いましょう。
その他も枚数がかなり少ないですが、ネットから申し込みができる会社は全て行う予定です。