IoT関連で初値高騰間違いなし！トランザス(6696)IPOのBB参加スタンスと初値予想！

8月9日に上場予定のトランザスの仮条件が決定しましたので、初値予想と抽選参加スタンスを含めてお伝えします！

トランザスのIPO仮条件

証券会社別の抽選枚数（予想含む）

トランザスの初値予想とBB参加スタンス

仮条件と価格設定

トランザスのIPO仮条件ですが、1,240円～1,300円の想定価格が上限となる設定となりました。
現在の地合いではやや弱気の予想外の設定に見えますが、主幹事のいちよし証券はもとから強気設定をほとんど行わない証券会社です。
機関投資家の評価が低かったわけではありませんので、特に問題ないでしょう。

価格設定ですが、予想PERが約20倍と割高感はありません。

業種と業績

業種はIoT関連ということで、IPOで今も人気テーマの一つです。
業績も売上・利益のどちらも、右肩上がりの成長となっています。

上場市場と規模は？

上場市場は、初値が高騰することが多い東証マザーズになります。
約10億円の吸収金額ということで、小型ではありませんが大きくもありません。
当選枚数も8000枚以上とやや多めです。

日程面では8月のお盆に入る前の単独上場いうことで、スケジュール的にも非常に恵まれています。
恵まれた日程での上場は、個人投資家を中心とした買い需要が高まります。

需給面は？

売出比率は約半分あり、オファリング・レシオは標準的な値です。
上位株主には、インテル・キャピタル・コーポレーションという、あのインテルの投資部門であるVCが見受けられます。
過去にはUQコミュニケーションズ株式会社に資金を調達するなど、世界各国のテクノロジー企業に積極的に投資を行っています。

そのVCにはロックアップは掛かっていませんが、全体の4.5％ほどの比率ですのでそこまで初値に与える影響はないかと思われます。

その他の株主にはほぼ、90日または1.5倍のロックアップが掛かっています。

初値予想と評価

大手予想会社の初値予想 2,800円～3,200円（仮条件決定前）

トランザスの初値予想と評価ですが、人気の高いIoT関連銘柄であること、小型よりの規模感、単独上場で日程面でも恵まれていることから、初値高騰は間違いないIPOと言えるでしょう。
大手予想会社の事前評価も高くなっています。

現在の良好な地合いも合わせて、初日値付かずとなる可能性が高いですね。
予想は公募比+3倍前後を目途とする、少し強気の予想とさせていただきました。

トランザスのBB参加スタンス

参加スタンスですが、初値高騰が期待できることからもちろん全力で参加する予定です。

主幹事のいちよし証券は必ず申し込みたいところですね。
申込最終日は特に電話が繋がりにくくなることが予想されますので、繋がらず申し込めなかった…という事態を避けるためにも、早めに行っておきましょう。

あとむさし証券も久々の取り扱いとなり、資金も不要で参加できるようになりましたので、忘れずに申込みをしておきたいですね！

当選枚数は、プラチナチケットとよばれるIPOよりかは多めですが、最近はこの枚数でもなかなか当選が難しくなっております。
ただ今回の主幹事はいちよし証券となりますので、口座開設者が比較的少なく当選チャンスありです。
私もいちよしで初の当選を狙いたいと思います！